2013年の読書メーター

2013年の読書メーター読んだ本の数:168冊読んだページ数:50154ページナイス数:7640ナイス文明はなぜ崩壊するのかの感想マヤ、ローマなどの古代文明はなぜ崩壊したのか。崩壊に至る原因を探ると進化と脳の仕組みに原因があった。現代文明もまた同じ道を辿…

2011年の読書メーター

2011年の読書メーター読んだ本の数:176冊読んだページ数:63098ページナイス:292ナイス感想・レビュー:118件月間平均冊数:14.7冊月間平均ページ:5258ページ失われた時を求めて 7 第四篇 ソドムとゴモラ 1 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)読了日:12月31…

8月に読んだ本のまとめ

2011年8月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:6053ページ ナイス数:29ナイス■獄中記 (岩波現代文庫) 512日に渡る拘留の記録であり、佐藤氏の著作の原点。房内で400冊も専門書を読んだという。外部の支援と共に信仰が大きな支えになったよう…

4月に読んだ本のまとめ

2011年4月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:7678ページ■澁澤龍彦 西欧文芸批評集成 (河出文庫) 読了日:04月30日 著者:澁澤 龍彦 http://book.akahoshitakuya.com/b/4309410626■洞窟の女王 (創元推理文庫 518-2) 洞窟の女王2000年もの間…

底辺に流れるもの ジェーン・エア

一見すると様々な恋愛模様を描いているようだが、実はピューリタニズムがテーマである。 主人公のジェーンは不幸と虐待という過酷な運命に晒されながらも、気がふれたり、心根が捻じ曲がったりしなかったのは神を信じていたからではないか。 信じるものは救…

書簡集

佐伯彰一「読書という悪徳」という本に手紙が文学になるときという章があった。 なるほどと思い、「漱石書簡集」を購入。 「三島由紀夫レター教室」という本もあった。往復書間の形式を借りた小説でなかなか面白い。 今、アンリ・トロワイア「ツゥルゲーネフ…

シャルビューク夫人の肖像について

この作品は色々な書物とリンクしている。 気づいたかぎりでは以下のようになる。ギリシア・ローマ神話から セイレーン ゴルゴン ヤヌス キュメのシビル ヤヌス ヴェルギリウスのアエイーネスから カロン オデュッセイアから プロテウス 千夜一夜物語から ア…